豊かな自然に囲まれた山口県山口市仁保(niho)のWebサイトです。
今年度仁保地域の学校へ赴任してこられた先生方を対象とした教育視察研修を、今年も開催しました。この取組みは30年以上前から行っています。幼稚園・小学校・中学校の先生方と一緒にバスで仁保地域を回りました。平家の泉、帰郷庵、信行寺、源久寺、中郷集落排水施設、KDDI等で説明を受け、日ごろ見ることが出来ない内部まで見せて頂き、大変勉強になりました。
3月から新型コロナウィルス対策で運休していたSLやまぐち号が8月から再開されました。仁保駅にはSLを見学する人が多く訪れましたが、みなさん、身体距離を保ちながらカメラやスマホで撮影されていました。レノファ山口のレノ丸君の汽車も人気でしたよ。※すみません、写真がどうしても横に寝ます。首をかしげて見てくださいm(__)m
6月19日(金)、日本防災士会山口県支部から防災士の安本政男先生と山口市職員の手嶋貴紀さんにお越しいただき、「みんなで考える防災対策」「防災ガイドブックの活用」と題して講演をしていただきました。6月に全戸配布された新しい「山口市防災ガイドブック」の活用方法や見方、仁保地区の土砂災害警戒区域等の多さを説明されました。今年から避難する際新型コロナウィルス対策として、分散避難やマスク・体温計・消毒液・冷却シートなどなるべく持参してほしいことなど、今までとは違った対策が求められています。日ごろから自分の住んでいるところがどんな危険性があるのかを確認しておき、避難が必要な場所なのか、またどこに避難するのかを判断しておきたいですね。
約10年以上続く田んぼアート、今年も始動しました。 この度のアートは、コロナ時代と呼ばれる中で、 田んぼアートを通して笑顔を届け元気になってもらおうと、にこちゃんのイラストに決まりました。 6月21日(日)、世話人・発起人の下集落の方々で、にこちゃんの型取りと輪郭の苗植えを行いました。 これにはご存知の方々も多く、写真撮影に来られる方々もいらっしゃいました。収穫の秋には、かわいいにこちゃんがお目見えするといいですね。
6月21日(日)、仁保上郷の犬鳴の滝周辺の遊歩道の泥上げや草刈り、花壇の手入れなどを行いました。ボランティア20名の方が暑い中作業されました。ありがとうございます。犬鳴の滝までは徒歩約10分でたどり着けます。登山者の方が結構いらっしゃいます。水の音を求めてぜひお越しください。
今年は嘉村礒多生家「帰郷庵」がオープンして10周年にあたります。礒多の研究家多田先生が、このほど「みつかった礒多の習作」を出版されました。生家の改修時にふすまの下貼りに原稿が使われているのが見つかり、多田先生や市の職員の方が検証されました。今回サンデー山口さんが特集を組まれました。本は帰郷庵や仁保地域交流センター図書コーナーにあります。
「仁保に住みたい・住み続けたい」と思えるような魅力的な地域を目指す地域づくり計画を策定しました。期間は令和2年度から6年度までの5年間です。今回の計画を作るにあたって、16人の幅広い世代のメンバーに毎月1回集まってもらい、1年以上かけて意見を出していただきました。「仁保のいいとこ」を広げていき、さらに未来へつなげ、「仁保に胸キュン」できるよう計画を進めていきたいと思います。
仁保上郷の犬鳴親水公園プール(夢の椀プール)ですが、利用者集中による過密や距離を保っての利用が難しいことから、新型コロナウィル感染拡大の予防の措置として、今年度の開設は中止となります。ご理解の程よろしくお願いいたします。
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